Neal Sato's blog

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BOOKSCANを使ってみた

本棚を増やしたくないし、そもそもリファレンス系はたまに見るだけだから電子化してもいいんじゃね?って事で、面倒な事が嫌いな自分は自炊はせずにBOOKSCANに頼んでみた。

プレミアム会員というのがあるらしいのだが、9,980円/月額で50冊/月をスキャンしてくれるらしい。さすがにそこまで本は買わないし、今回は単発でお願いする事にした。

時系列で書くと:
11/05:通常会員で41冊を申込み、スキャン開始予定は12月26日
12/06:納期短縮の案内が届き、12月13日に変更
12/07:持ち込み予約で12/11を登録
12/11:車で3箱分を持ち込み
12/13:サポートセンターから冊数オーバーの連絡あり、追加料金支払い
12/16:スキャン完了、全て手元にダウンロード

車で持ち込んだのは、自宅から30分くらいの場所に持ち込み場所があった為。送料とかを考えるとこの方法が自分にとってはよかった。

ただ、やっちまったのが冊数オーバー。これは完全に自分の認識間違いで、100円/冊(350ページ以内)という値段の350ページという所を全く気にしていなかった事。かなり厚めの洋書だと、「Applied Cryptography」で788ページ、CJKVで1134ページなので完璧にオーバーしまくってた。結局30冊の追加分を銀行振り込みで対応。この辺り、全てWEB上でのやり取り+メールでのアラートが届く仕組みが用意されていて、非常によくできていると思った。

できあがったファイルも非常にクオリティが高かった。これを自分でやる根気はないので、助かったわあ。とりあえずPC上で見るにはPDFを普通に開けばいいんだけど、タブレットにぶち込みたいので最適なデバイスを現在検討中。前から使っていたKindle Paperwhite Gen1だとチューニングしたデータが大きすぎる&容量が少ない(1GBちょい)ので、電車の中で読む本を選んで入れるしかないようだ。こうやって使い別けるしかないのかなあ。ファイルを選らんで転送する手間はちょっと面倒だけどね。

総評:BOOKSCANオススメします!