Neal Sato's blog

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TEX Yoda

ヲチモノ- トラックポイント搭載のコンパクト・メカニカルキーボード『TEX Yoda』」の記事を見た瞬間に背中に電気が流れたと思ったよ。そのブツが届いたので簡単にレポート。


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メーカーはTEX Electronics Co., Ltd。FBのページはこっち

注文時のスペックは以下の通り:

  • Switch Type: Black Switch
  • Aluminum case color: Grey
  • Keycap Type: Black - Laser print

お値段:$259.00(USD)


最近はUNICOMPのEnduraProを使っていたのだが、こいつの音がハンパなくうるさい!バックリングスプリングのシャコーン!シャコーン!と響くキーボードは打っていると気持ちいいだが、どうもこの音が気になってしょうがなかった。そんな中、こいつと出会ったので即買う事にしてみた。


使ってみた感想は以下の通り:

PROS:

  • 本体の質感はアルミ削りだしなのかな?ずっしりしている印象
  • アルマイト処理された表面が素敵!
  • 黒軸は素直なストレートな感覚(これは人の好みによる?)
  • EnduraProにはないマウスの真ん中のボタンがあるので、スクロール時に助かる(真ん中スイッチ+トラックポイントで上下スクロール)

CONS:

  • 説明書がないので、DIPスイッチ設定は検索して調べる必要あり
  • トラックポイントのセンシティビティが高すぎる(OS側でちょっと感度を落とす必要あり)
  • お値段が高い・・・

1時間程使ってみたけど、EnduraProよりYodaの方がしっくりくるかも。ただ、HHKとかに慣れていない自分なので、少ないキー数にはちょっと戸惑う。チルダのキーをESCにしたり、日本語への切替をSHIFT+SPACEに切り替えたりと、自分の慣れを変えないといけないのが辛い。でも、このキー感触はいいし、なんたってトラックポイントがあるのが最高!